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Pagesで原稿

Pagesを使った同人小説原稿の始め方

テンプレート
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Pagesを使えば、手軽に同人小説原稿が始められますよ〜!

iPadを購入したのをきっかけにWord以外で小説が書けないものかと探していた中、一番使いやすいと感じたのが純正アプリの「Pages」でした。

iPhoneユーザーであれば、「iPadでの作業が困難な環境ではiPhoneを使う」など、時間を有効活用できます。

今回は、Pagesを使った同人小説原稿の始め方(初期設定とテンプレート作成)をまとめました。

iPadOS 16、Pages バージョン12.2になって見た目がかなり変わりました!

それに伴い、項目の収納場所変更については追記しました。

改めて、新しいバージョンで記事作成したいと思います。(2022.11.3)

書きました!(2023.1.21)

【同人小説本原稿】オリジナルのテンプレートの作り方【Pages ver.12.2】
【同人小説本原稿】オリジナルのテンプレートの作り方【Pages ver.12.2】

私がPagesを使い始めたとき、実際に設定した通りに記載しています。

この設定で印刷所へ入稿、無事に同人誌ができあがりましたよ〜!

長いので、目次から知りたい内容にジャンプしてご利用ください。

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Pagesを使って小説原稿を書くにあたって

確認したい設定内容

Pagesで原稿を書く際の設定について、可、不可は以下の通りです。

  • 縦書き ◯
  • 用紙サイズ ◯
  • 余白 ○ ※最小で0.25cm単位で設定可能
  • ヘッダー、フッター(ページ番号−ノンブル、小見出し−柱) ○
  • 段組み ○
  • 文字数、行数 △ ※数値を指定できない
  • 行間 ○
  • 文字間 ×
  • フォント ◯ ※プリインストール以外を使う場合は設定が必要

中には設定できないものもあります。しかし、そのせいで原稿ができなくなるわけではありません。

文字数、行数に関しては、フォント、フォントサイズ、行間、余白を調整すれば目指すものに近づけます。多少手間がかかるかもしれませんが、不可能というわけではありません。

文字間に強いこだわりがあり、どうしても設定したい人には、Pagesは不向きです。

上記の設定内容でOKという人は、先に進んで設定をしてみてください。

必要なもの

原稿作業を始めるにあたって、用意するものはこちら。

  • iPad、iPhoneなど(私はiPad Air 4を主に使用)
  • Apple純正アプリ「Pages」(最初からインストールされています)
  • 外付けキーボード(無くてもOK)

ひとまず、iPadひとつあればアプリをインストールする手間もなく、すぐに作業が始められます。

もちろんiPhoneでも作業可能。画面が小さい分、表示が多少iPadと異なりますが、設定方法は同じです。

Pagesを小説原稿用に設定する

小説原稿用のテンプレートを作成することを目的として、各設定方法を5つのパートに分けて説明していきます。

  1. 作業画面の設定
  2. ページ設定
  3. ヘッダー(フッター)の設定
  4. 書式設定
  5. テンプレート化する方法

加えて、入稿するためのPDF化の方法を最後に記載しました。

用紙サイズなどは、必ず使用する印刷所のマニュアルを確認してください。

Pagesにはファイルの保存含め、書式設定以外は保存ボタンがありません。
そのため、基本的には「設定を変更→元の画面に戻る」といった動作で自動的に反映されます。
Pages12.2では保存ボタンができました。しかし、同じように自動保存も適用されています。

ファイルを一度閉じた場合でも、取り消し、やり直しボタンには、前回の作業内容が保持されています。
取り消しすぎると今回の作業以前の内容にまで戻ってしまうのでご注意ください。

それでは、さっそく始めましょう!

ファイルを新規作成

⒈ Pagesを開いて新規作成をタップ

⒉ テンプレートから空白(縦書き)をタップ

以降、各種設定の説明です。

①作業画面の設定

⒈ 左上の2カラムのアイコンをタップ

 

ページのサムネールをON

画面左側にサムネールが表示されました

 

タップしたページへジャンプ出来るので、表示しておくと便利です。

 

2ページをON

作業画面が2ページ表示になりました

 

ここでの2ページ表示は後述の「見開きページ」とは異なり、
あくまで画面分割(画面上で2ページを並べて表示するか否か)の設定です。

 

単語数表示をON

下部に単語数が表示されます

左右にフリックすることで、表示位置を移動させることができます。

 

タップすると、段落、ページなど、表示内容を変更可能

 

②ページ設定

用紙サイズ

既存の用紙サイズはレター、A4のみ。
そのため、作る本のサイズに合わせてカスタマイズする必要があります。

 

⒈ 右上の・・・アイコン → 書式設定をタップ

iPadOS 16/Pagesバージョン12.2を使用中の方

左上のファイル名のタブから書類設定を開いてください。

カスタムサイズをタップ

 

幅、高さをそれぞれ入力 → 書類をタップ

自分が作る本のサイズを入力してください

利用する印刷所のマニュアルを確認してください。

 

見開きページをON

これをONにすることで初めて奇数ページが左、偶数ページが右に配置されます。

 

余白

詳細設定をタップ

 

を長押ししながら移動(任意の余白サイズに調整) → 左上の完了をタップ

 

画面を最大ズームにすると、余白は0.25cmずつ調整可能です。

見開きページに設定しているので、動かすのは左右どちらかでOK。自動的に連動します。

この詳細設定画面のみ、画面右が奇数ページ、左が偶数ページとなります。実際の本の見開きとは違うので注意が必要。

  • ノド(綴じる側) ・・・ Pagesの詳細設定画面上では外側が該当
  • 小口(ページを捲る側) ・・・ Pagesの詳細設定画面上では内側が該当
iPadOS 16/Pagesバージョン12.2を使用中の方

余白は見た目通り

  • ノド(綴じる側)・・・設定画面の内側
  • 小口(ページを捲る側)・・・設定画面の外側

に変わっていました。ご注意ください!

③ヘッダー(フッター)の設定

・・・アイコン → 書類設定 → セクションをタップ

 

左右で異なるをON

これをONにすると、奇数、偶数ページそれぞれで、表示する内容を変えられます。

 

書類 → 詳細設定をタップ

 

ノンブル

画面右(奇数ページ)のヘッダー(またはフッター)ボックスに数字の1を入力 → 数字をドラッグ → ページ番号をタップ(表示方法を選択)

数字は、ノンブルを入れたい場所に入力してください。

写真の場所に入力すると、製本された際、外側(小口側)にノンブルが表示されます

 

画面左(偶数ページ)も同様に設定

この時、数字を2などにしてもページ番号をタップすると自動的に1になりますが、それで問題ありません。

 

⒊ 左上の完了をタップ

 

⒋ 執筆画面でノンブルが正常に表示されるか確認

 

ノンブルの開始番号を変えたい時

1. ・・・アイコン → セクション → ページ番号 をタップ

ページ番号という項目は、先に詳細設定でヘッダー(フッター)にノンブルを設定してからじゃないと表示されません

 

開始番号フォーマットを設定

開始番号が1なら、1ページ目=1、2ページ目=2、・・・・・・
開始番号が2なら、1ページ目=2、2ページ目=3、・・・・・・
となります。

 

小見出し(サブタイトルなど)

・・・アイコン → 書類 → 詳細設定をタップ → ヘッダー(フッター)に入力

ノンブルと同じく、表示させたい場所に入力してください。(写真では、例として「サブタイトル」と入力しています)

ドラッグした状態で右上の刷毛アイコンをタップすると、書式変更ができます

あらかじめ「見開き」「左右で異なる」設定にしているので、奇数ページのみタイトル表示することも可能です。

その場合は、表示させたいページ(例では奇数ページ)にだけ入力するだけです。

奇数ページのみ表示することができました

 

④書式設定(段組みはここから)

Pagesにプリインストールされている日本語フォントはヒラギノと游のみ。

それ以外のフォントを使う場合には他アプリの導入が必要ですが、今回はプリインストールの2種で説明します。

好きなフォントを使いたい人は「フォントの追加方法」の記事をご覧ください。

 

⒈ カーソルが紙面にある状態で、右上の刷毛アイコンをタップ

本文用の書式設定では、段落スタイルを本文にします。

 

 

⒉ 好みの設定に変更

サイズ等を変更した際、段落スタイルにアップデートと表示されるので、タップしてください。

すると、他のスタイルを使った後や、誤って設定をいじってしまった場合でも、(アップデートしない限り)本文用の書式設定が保持されます。

 

段組み

書式設定の「段組み」から、段の数、幅、間隔を調整できます。

デフォルトは「段組み:1」になっています。

「段組み」を2以上にしたとき「段の幅を均等にする」「段の間隔」が現れ、それぞれ「ON」「0.6cm」に設定されています。

 

 

刷毛アイコン or 紙面タップで設定完了

 

文字数、行数は数値指定できません。

余白、行間隔、フォント、フォントサイズを調整して、根気強く希望の組版に近づけてください。

 

  

⑤テンプレート化する方法

全ての設定が終わった段階で、テンプレート化しておきましょう。

 

・・・アイコン → 書き出しをタップ

 

iPadOS 16/Pagesバージョン12.2を使用中の方

左上のファイル名のタブから書き出しを開いてください。

Pagesテンプレートをタップ

 

テンプレートセレクタに追加をタップ

これでテンプレートが追加されました。

名称は今開いているファイル名と同じになりますが、後から変更可能です。

 

⒋ 執筆画面左上の書類をタップ(開いているファイルが閉じます)

新規作成をタップ

 

マイテンプレートに反映されているか確認
(マイテンプレートは一番下にあるので、スクロールしてください)

テンプレートを長押しすると、名称変更できます

 

 

これで、小説原稿用のテンプレート作成、終了です。

おつかれさまでした!!

 

 

PDFに書き出し

入稿するためのPDFへの書き出し方法についてです。

純正アプリ「ファイル」に保存します。

 

・・・アイコン → 書き出し → PDFをタップ

 

iPadOS 16/Pagesバージョン12.2を使用中の方

左上のファイル名のタブから書き出しを開いてください。

“ファイル”に保存をタップ

 

保存先のフォルダを選択 → 保存をタップ

 

⒋ 「ファイル」アプリを開いて内容を確認、必要に応じて名前変更

名前は、入稿する印刷所の指示通りのものをつけましょう。

 

 

さいごに

Apple純正アプリ「Pages」で同人小説原稿を始める設定方法をまとめてみました。

かゆいところに手が届くように機能はありませんが、「今あるものだけで小説を書きたい!」という思いには十分答えられるアプリだなと感じました。

 

テンプレートを作るまでが少し手間かもしれませんが、一度作ってしまえば、後がものすごくラクです!

テンプレート選択するだけで済むので、書き始めのハードルが下がり、創作が捗ります。

 

iPadやiPhoneで、Pagesをフル活用して、気軽に小説を書いていきましょう! 

【Pagesで小説原稿】テンプレート〜入稿用データ作成まとめ
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