【iPad】オンスクリーンキーボード｜サウンドONにしたら打ちやすくなった話

ame

iPadのオンスクリーンキーボードって、使ってますか？

私は全然使っていませんでした。

iPadを手にした当初に試したんですが、とても使い辛かったのです。

なので、普段はLogicoolのキーボードを愛用しています。

愛用中のキーボード：Logicool K380BK

同人誌の原稿も、ブログの執筆も、このキーボードを使ってきました。

しかしこのほど、オンスクリーンキーボードを無理なく使えるようになりました！

今回の記事では、

• そもそもなんでオンスクリーンキーボードは使い辛いのか？
• どうしたら使いやすくなるのか？
• オンスクリーンキーボードを使う利点

について書いていこうと思います。

スポンサーリンク

なんでiPadのオンスクリーンキーボードは使い辛いのか？

私の考えは「なんのフィードバックも無いから」に行きつきました。

物理キーボードは言わずもがな、iPhoneも触覚フィードバックがあるので打っている感覚があります。

iPadにはそれが無いので使い辛いのかなと思いました。

ame

iPadには…なす術が無いのか…？

「キーボードサウンド」をONにしてみた

設定を見渡して、唯一使えそうな術がキーボードサウンドをONにすること。

工場出荷時はONなのですが、私は初期設定をする段階でOFFにしていました。

キーボードサウンドをONにするには

設定アプリからONにできます。

設定を変更して、いざ打ち込み！

・

・

・

さっきまでとはまるで違う。打ち心地が全然違う。

音ひとつで？そんなまさか？と思ってしばらく使ってみましたが、キーボードサウンドONの状態では、以前のような使い辛さは感じなくなりました。

物理キーボードには及ばないものの、長文を打ち込む場合にも十分対応できるレベルです。

なんで打ちやすくなったのか？

打ちやすく感じた理由は、打鍵音が加わることによって「打った」と認識できるようになったからだと考えています。

画面をタップするだけだと「キーボードをタイプした」という感覚にならないのですが、打鍵音があるとその認識になるのは面白い発見でした。

集中力が増す効果もある

この打鍵音を聞きながら執筆したら、不思議と普段より集中できました。

理由を考えてみまして、

耳が音を拾おうとして画面に集中する = 目の前のことに集中する

ということなのかなと思いました。

最近では、独特な「コココ」という音がクセになってきています。

ame

そういえば、iPodのホイール回す音、好きだったなぁ

Apple製品のこういう細かいこだわりが好きです。

使ってみて感じたオンスクリーンキーボードの利点

最少装備でiPadが使えるのは、荷物が多くなりがちな私にとって大変な利点でした。

「物理キーボードが無くてもまあなんとかなるか！」と思えるようになったので、外出時に「物理キーボードを持って行こうかどうしようか」と迷うことがなくなりました。

それと、iPadとの距離が近い(というかiPadそのものを触っている)ので、手書きをシームレスに併用できて便利です。

違うキーボードを使うことで良い気分転換にもなりました。

私は結構な気分屋なので、愛用しているキーボードでも「気分じゃないな…」と思うことがあります。それも定期的に。

最近がまさにその周期でした。

物理キーボードはLogicool K380BKの1台しか持っていないので、今までは気乗りしないながらも使っていました。

そこにオンスクリーンキーボードという選択肢が加わったことによって、気分での使い分けが可能に。

執筆が捗るようになりました。

また、オンスクリーンキーボードではキーボード上部に機能のショートカットが表示されます。

それがとても便利！なのですが…

ame

なぜか私のiPad Air 4では表示されなくなってしまいました…

iPad OS 26にアップデートした当初キーボードのバグがあったので、その名残がiPad Air 4には残っているのか、私の端末に限った話なのかはわからないです。

iPad Pro M5を使用している方の動画を見たらショートカットが表示されていたので、少なくともiPad全体の話ではなさそう。

使用感のマイナス要素ではないですが、ちゃんと表示されていればもっと使いやすくなっただろうな〜とは思います。

ame

買い替え時、か…

さいごに

iPadも、iPhoneのように本体だけで作業を完結できたら身軽でいいなぁ、なんて思っていました。

オンスクリーンキーボードに慣れればそれも可能。手書きとの切り替えも容易になります。

ame

キーボードサウンドをONにするだけでこんなに感覚が変わるとは思わなかった！

とはいえ、まだ打ち慣れたとは言えないレベル。

手が慣れて、音の有無に関わらず執筆できるようになるまで、しばらくはオンスクリーンキーボードを使ってブログを書いてみようと思います。

それでは〜。

iPad周りの愛用品はコチラ

【iPad】お気に入りアイテム10選【2025年版】

スポンサーリンク