【audiobook.jp】オーディオブックを楽しむコツ3選|オススメ作品紹介

耳で聴く本、試してみたらおもしろかった!
ずっと気になっていた、オーディオブックを聴いてみました。
本をナレーターが読み上げた音声をオーディオブックといいます。
オーディオブックの配信サービスはいくつかありますが、私はaudiobook.jpを選びました。
- 日本企業が運営していること
- 日本最大級の作品数であること
- ひと月あたりの金額が安いこと
聴き放題プランは年額払いだと9,990円。ひと月あたり833円です。月額払いだと1,000円を超えていたので、私は年額払いで契約しました。(2026年3月時点の情報)
朗読が好き、あるいは音から情報を得られる人にとって、オーディオブックは取り入れやすいサービスだと思います。
自分のペースで読み進めたい、情報を得たいという人には合わなそうです。
私は前者で、朗読やラジオやドラマCD、シチュエーションCDなんかも聴いてきた人間なので、すんなり受け入れられました。
ただ、使いどころがわからず、しばらく放置していました。2ヶ月くらい。年額で支払ったから「金額分は聴かねば!」と意気込んでいたんですけどね。
いろいろ聴いたり試したりして、やっと楽しみ方がわかってきました。
今回は、オーディオブックを楽しむコツと、聴き放題対象のオススメ作品について書いていきます。

楽しむコツ①:聴くタイミングを決める
私は、手も目も使っているけど耳は空いている、というときにオーディオブックを聴いています。
特に、単調作業をしているときが最適。
- 家事
- 動画編集 ※聴くことが重要じゃないとき
これまで、単調な作業をしているとき、BGM代わりにYouTubeを流していました。
でも、YouTubeだとつい画面を見てしまったり、次に流す動画はどうしようかと検索に時間を費やしてしまったり…。その結果、作業が全然進まなかった、なんてことがザラにありました。

朗読なら、画面を見ることも、検索に時間を費やすこともない!
なんてったって、本は情報量が多いですから。ひとだび再生を始めれば、数時間は聴き続けられます。なかには、十数時間超えの作品も。
聴くことに集中する=他に気を取られなくなる=単調な作業でも飽きずに終わらせられる
オーディオブックを聴くようになって、家事やら作業やらが捗るようになりました。
自分に合ったタイミングを決めることで、無理なくオーディオブックを活用できるようになりました。
楽しむコツ②:好みの朗読を知る

気になる本を片っ端から聴いていけばいいんじゃないの?
と思い、最初はそうしていましたが、挫折しました。全く楽しめなかったんです。
オーディオブックは「本をナレーターが読みあげた音声」、朗読した音声。なので、朗読が自分に合うか合わないかが、楽しめるか否かの分かれ道でした。
文字なら自分のペースで、自分のトーンで読めるけど、オーディオブックはそうじゃない。抑揚の付け方や声のトーンは、読み手に委ねられます。なので、そこが合わないと聴き続けられないのでした。
私が安心して聴けるのは、自分の好きな声優さんが読み手を務めている作品。あとは、落ち着いた声の人が読んでいる作品。
これがわかった今では、試し聞きして「合わないな〜」と思ったら、すぐに聞くのをやめられるようになりました。
聞くのが合わない、でも本の内容が気になるなら、本を買って読めばいいだけ。無理する必要はないですね。
楽しむコツ③:お気に入りの作品を見つける
これが一番のコツ。お気に入りの作品が見つかれば、自ずと楽しめるようになります。
ここで言うお気に入りというのは、作品の内容+読み方(楽しむコツ②で書いた内容)を含めて気に入ったもの、という意味。
続きものだと長い時間楽しめるのでオススメです。
聴き放題対象のオススメ作品
ここからは、audiobook.jpで配信されている、私のオススメ作品を紹介します。お気に入りが増えたら、随時更新していくつもりです。
すべて聴き放題対象作品なので、気軽に聴いてみてください。
『穏やか貴族の休暇のすすめ。』 著者:岬 ナレーター:斉藤壮馬
2026年3月現在、原作小説は20巻、コミックスは14巻まで発売中。audiobook.jpでは、小説13巻の内容まで配信中です。
私はコミックスから入りました。そのコミックスの巻末に「オーディオブック配信中」の文字を見つけ、試しに聴き始めたらハマりました。私がオーディオブックを楽しめるようになったきっかけは、間違いなくこの作品です。
ナレーターは、声優の斉藤壮馬さん。ドラマCDでもアニメでも、主人公リゼルの声を担当されています。私にとっては馴染みある声で、聴き続けても苦にならない。
それにしても、お一人で何役もこなし、地の文もテイストを変えて読む、声のお仕事されている方は凄いですね。聴いていると、自然とコミックスの絵が頭に浮かんできます。細かい部分の補完もできました。
同作は、ドラマCDも5まで配信中。(2026年3月現在)斉藤壮馬さんはもちろんのこと、他にも名立たる声優達が出演されています。
『三行で撃つ〈善く、生きる〉ための文章塾』 著者:近藤康太郎 ナレーター:友寄史裕
この本は、聴き始めて早々に、心を鷲掴みにされました。三行で撃たれました。
朗読がおもしろく感じるということは、文章のリズムや音選びが自分の好みということ。きっと読書も楽しめるだろうと思い、書籍を購入。思った通り次々と読み進められる、楽しい本でした。
音声は耳に痛くなく、聴き続けやすい声。読む速度はゆったりめなので、私は1.1倍速にして聴いていました。若干の差だけど、自分にとっては聴きやすくなりました。
添付資料が少ないのも良かった。
書籍に図解や画像が掲載されている場合、audiobook.jpでは添付資料として確認できます。ただ、ながら聴きしている場合、すぐに確認するのは難しい思いました。両手が塞がっていたいら、添付資料が開けないので。そうすると作業の手を止め、再生を止め、音声を少し戻して、添付資料を表示させて、また聴いて……と大変に手間がかかるので、聴かなくなる要因になります。
この本は添付資料が最小限かつ、見なくても先を聴くのに支障なく、そういった面でも付き合いやすい本でした。
『月工場』 著者:田丸雅智 ナレーター:小野賢章
以前、書籍紹介記事を書いた『たった40分で誰でも必ず小説が書ける 超ショートショート講座』の著者である、田丸雅智さんのショートショート作品。
休憩時間に聴くのにちょうど良い長さです。
こちらの原文は、田丸雅智さんの公式ホームページ「海のかけら」に無料掲載されています。聴くのも読むのも両方オススメ。
ナレーターは声優の小野賢章さん。演技力は申し分なく、ショートショート作品らしい不思議な世界観にも、スッと入り込めます。
他の田丸雅智さんの作品も配信されているので、そちらもぜひ。
さいごに
楽しむコツに気づき、好きな作品を見つけたことで、オーディオブックを活用できるようになりました。
自分の興味がある本はもちろんのこと、ナレーターさんをきっかけとして、全く知らない本を聴いてみるのもおもしろそう。

耳で読書、アリです!
それでは〜。





