【同人】一次創作合同誌を作った話【備忘録】

久々の同人誌制作は、初めての一次創作同人誌!そして合同誌!
漫画家の山中樹(やまなかたつき)さんと漫画&小説の合同誌を出すことになりまして、無事、脱稿しました。というか、もう発売中です。
Kindle Unlimited対象、電子版のみです。
楽しかった反面、大変なこともありました。
お互いに久々の同人誌制作だし、電子版販売は初めての試み……なので、戸惑うことが多々ありました。

次に合同誌を作ることがあればスムーズに作業したい!
ということで、今回の記事では電子版合同誌制作についての備忘録を書いていきます。
情報共有にはGoogleドキュメントが便利
共有したい情報(合同誌のテーマ、発売日、お題、など…テキストメインの内容)は、全てGoogleドキュメントにまとめました。
理由は単純に、山中さんが最初に情報をまとめてくれたのがGoogleドキュメントだったから。
はじめて使ったんですが、これが便利でした。
- 使用端末を問わない
- 共有しやすい
- リアルタイム編集できる
- 機能がシンプル
Windows PCでも、iPadでも、iPhoneでも……端末に関係なく閲覧、編集ができるので、お互いの作業環境を気にせず使えました。端末ごとの使用感に大きな差がないのが良いです。
URLを送るだけでいいので、共有もラク。(ただし、Googleアカウントは必要)
打ち合わせ時にはお互いの画面でGoogleドキュメントを開き、Discordで通話しながら情報共有し、必要に応じてその場で書き込む、という感じで使用。
リアルタイムで反映されるので、打ち合わせがスムーズに進みました。
Notionでも似たようなことができるけど…
- iPad、iPhoneでは使いづらい
- 使用用途に対して機能が多すぎる
という点で、今回のような場合にはGoogleドキュメントの方が使いやすかったです。
初期段階で決めておくべきだったこと
最初に決めたのは、
- 合同誌全体のテーマ
- 発売日
- ざっくりスケジュール
- お題
このくらいでした。
合同誌を作ろうとなった段階から電子版のみと決まっていたので、印刷所の話はしていません。
これで充分かと思っていましたが…

まあ、そんなわけはなかったよね
- 原稿サイズ
- 販売場所
- 最終データの作成方法
原稿サイズは電子版でも必須要項
なんで原稿サイズの話をしなかったのか、未だに謎です。
サイズを決めなきゃ組版できないんですが、電子版のみだからなのか、当時は全く頭にありませんでした。

たとえ電子版のみであろうと、原稿サイズは絶対に初期段階で決めるべし
一次創作なら販売場所を選べる
「BOOTHで売ろうか」という話はチラッとしていたんですが、明確に決めていませんでした。
というか、私は今まで二次創作しかしてこなかったので、選択肢はBOOTHだけだったんですよね。
発売3週間前になって一次創作ならKindleもアリだよな…?という話が出て、そこから急いで情報収集し、Kindleで販売することになりました。
初めから選択肢を探っていれば、こんなに焦ることもなかったのに。(制作期間、半年あった)
一次創作で販売場所を決める際は、選択肢を多くもち、自分の作品を販売するのにベストなところを比較検討することをオススメします。

手数料や販売方法が違うのでね
最終データの制作どうする問題
合同誌だから、最終的にお互いの原稿データを合体させる必要があるんですが、それについても決めていませんでした。
- 山中さん:Windows PC、クリスタ
- 私:iPad、Pages
結局、
- 小説原稿はPNGで提出
- クリスタで順番に並べる
- 目次、扉、奥付を追加
- 最終データを出力する
という流れになりました。
ただ、他にもっと簡単できれいにできる方法があったと思います。
それぞれの原稿をPDFで出力し、別アプリでくっつけるとか。なんなら、アップル純正のファイルアプリでできた気がします。原稿サイズさえ合っていれば、ページによってサイズが変わることもないはず…。
直前になって慌てるのは精神衛生上良くないので、時間があるうちに情報収集して最善を見つけておくべきでした。

これまで私が買ってきた漫画&小説の合同誌は、一体どうやって制作されていたのだろう…
さいごに
久々の同人誌制作は、初めての一次創作同人誌、初めての合同誌と、初めてづくしでした。
大変だったけど、楽しい気持ちが一番大きいです。
誰かと一緒に本を作るってことは、伴走者がいるってこと。とても心強かった。
いつもは最初から最後まで独りなので…誰かと作るのは、独りで作るのとは違った良さがありました。
それにしても、同じお題で書いて(描いて)いるのに、まったく違うお話になっているのには驚きました。

これが個性ってやつか…!
これだから創作はやめられないですね。おもしろくってたまらない。
お話を書く苦しさと楽しさを思い出したので、創作サイトに載せる作品も書いていきたい、いずれ一次創作短編集を出したいと思っています。毎年言っている気もする。
長く書けるお話が生まれたら、賞に応募してみたい気持ちも出てきました。
よろしければ、今後ともお付き合いください。

なにはともあれ、合同誌をぜひご覧くださいませ!
それでは~。




